大型肥満ダイエット日記と日常と

思ったこととダイエット経過報告

どうやったら人生の残り時間を前向きに思えるか?

結構昔は「人生五十年」と言われていた。
今は人生100年と言われている。
まあ少し古い考え方だけれども
少しお付き合い頂きたい。

人生50年と言われる年代を経て、
人生80年という年代を経て、
今は人生100年と言われるようになってきた。

もしかしたら医療とかがどんどん発達して
もっともっと長生きするようになるのかもしれない。

ちょっと昔の仕事の定年が60年で。
そうか仕事人生ってあと20年くらいなのかな、
そんなことを少し思ったんだ。

そっかじゃあ残りあと少し。
仕事の定年でもいいし、
人生での定年でもいい。
人生の定年のことを考えたら、
あともう20年位しかないのか、と。

静かにしかし確実に、
数十年先の未来には
確かにある現実のひとつなんだなあと。
そんなことを少し考えた。

仕事の残り時間は
そんなにびっくりはしないけれども。

人生の残り時間として見た時に
急に現実味を帯びてきて、

「もう20年しかないのか」と

そんなことが頭をよぎった。

ちょっぴり不安に駆られてしまったので
確かどこかでもよく言われている様に

「もう20年しかない」

というような

「もう○年しかない」

っていう考え方よりかは

「まだ20年ある」

というふうに前向きに考えた方がいいと
思い直した。

前向きに考えることは
よく言われているが。

では

「どうやったら自分でそう思えるか?」

自分なりに考えてみた。


まだ20年あるって言うことは
同じ20年繰り返すってことなのかな?と。
でも繰り返すというよりかは

二十歳の時から20年、
成人してからの20年を振り返ってみて

「私は何をしていたのだろう」

と思い返してみた。



そしたら結構色々と
「初めて」のことばかりだなあと。


初めての一人暮らし
初めての就職
初めての退職
初めての転職
初めてのリストラ
初めての結婚
初めての妊娠
初めての出産
初めての不妊治療
初めての幼稚園関係
初めての学校関係
初めての近所付き合い
初めての離婚



ざっとそんなことを思い出しながら
前半の20年って
「初めてのこと」
ばかりだったんだな、と。

振り返ってみて
「確かに駆け足で生きてきたなー」
っていう感覚が蘇ってきた。

そうかならこれから20年も
20年後に振り返ってみた時に

「なんだやっぱり駆け足だったんだね」

っていうふうに思うようになる気がして。

そう考えたら

「もう20年しかない」

という考えよりかは

「まだ20年もある」

という考え方に
ちゃんとシフトしていったんだ。