大型肥満ダイエット日記と日常と

思ったこととダイエット経過報告

今時の物件探し。不動産の移り変わり

20年ぶりの物件探しはほぼほぼ初めてと同じ気持ちで
やることと変わりがない。

調べ初めて分かったのは、最近のは敷金礼金が無いものもあり
まるで関西みたいな感じになってきたのだなぁと思った。
けれどもよくよく聞いてみると一年以内の解約は違約金とやらかかるらしく
初期費用がこんなに安いからどうですか?みたいな感じに
変わってきているのだと思った。

それに。以前なら退去時にクリーニング代請求だったのが
入居時になっていたりとかしていたので
やってることは同じだなって思った。

あと変わっていたのが、保証人というのが今はほぼないということだ。

自分が知っていたのは、更新前に保証人になって頂いた方に書類を書いてもらって
2年ごとにまた更新手続きをしてもらって、というようなもの。
2年ごととはいえ延々と手続きを繰り返していた記憶があり、
「結構面倒くさいなあ」と思いつつ指定された通りにやっていた記憶がある。

はて?ならどうするんだろうと思ったら、
最近はどうも聞いてみたらほとんどが保証会社を契約すると聞いた。
保証会社さんと契約することによって

「人の保証人を立てる必要がない」と。

なるほどー。考えたなーと。
今は会社が変わったり勤続年数がまちまちだったり
雇用形態も必ずしも正社員だけってことはなかったりとしているものね、と。

昔に比べて働き方が多様化しているし、それに本人も保証人も
いつまでも変わらない仕事をしているとも限らないこの世の中的には
マッチしてる仕組みだなあと感心しました。

他には物件紹介の不動産にもよりますが、
火災保険の加入は今も昔も変わらないし更新料の支払いも今も昔も変わらず
事務手数料も今も昔も変わらずにやっぱりあるのねってのは少し笑えました。

見ている不動産の中に月々いくらの管理費あり、があり。
その代わりに火災保険も更新時の事務手数料もありません!ってのが
あったのですけれども。電卓ポチポチして月々の金額を2年分まで足して見るとトントンで。
まあその分を月々で払って
取りっぱぐれないようにしているんだなーと。これもまた感心してました。

更新料は不動産やってより大家さんへ流れるお金なのでそんなもんなんだろうなと思いましたが。。

まぁ計算としては、

{月の家賃×24(2年間)+ 火災保険料(2年分一括)+ 事務手数料+ 更新料} ÷ 24 = 実際の家賃

そんな感じで払えるかなーってところを見て回ってました。そういう計算してないと
いくらまでが必要経費として自分の中では考えているか(備えているか)がわからないからです。
わかっていれば二年後に、数万かかる?!お金ない!ってなりにくく、むしろ
そうだったなー払わなきゃなーくらいのまあいいやっていう感じになり気が楽になります。

これをもっと多めに高めに値段設定を見積もるなら。

毎月の家賃2年分、
更新料一か月分、
事務手数料(実際は数万が相場)一ヶ月分、
火災保険料(これも実際は数万が相場)一ヶ月分、
保証会社支払い(これも実際は数万が相場)一ヶ月分、

として、

{家賃 × 28(ヶ月)} ÷ 24 = 高めの実際の家賃

これを月の支払い平均として頭の隅に入れておけば
急な出費(まずない。どっちかっていうと自分事の出費)にも
対応できて良いと思ってます。

まあ余裕を持って、という形ですけれども
一つの目安としてみるといいと思います。


家賃   高めの実際の家賃
50000  58333.3...
55000  64166.6...
60000  70000
65000  758333.3...
70000  81666.6...
80000  93333.3...

になります。

こうして計算しておくとざっくりと計算しても
6万円の家賃の物件であれば平均すると7万円必要になるよ、
みたいな形でわかるようになります。

これに関しては家賃が上がれば上がるほど高めの平均家賃がものすごく高めに
出てしまうので安めな1Rや1K、2K、1LDKあたりまで(安い方の東京基準)は
参考になるかと思います。