夏の間はともかく。
いつもいつも室温が30°近くまでなるとは限らないので
(パンの発酵は40℃ぐらいでやるものなんです)
どうしようかなぁと考えていました。
前にレンジの発酵機能がなかった時は、
発泡スチロールの中にお湯を入れた鍋と
二次発酵させたいパンと一緒に入れて
膨らませていたことがあります。
ちなみにこのやり方は煮込みも同じ原理になります。
熱々まで加熱した鍋をいらないタオルで包んで
発泡スチロールのなかに入れておくだけです。
今回はそんなに大きい発砲スチロールもないし、あったとしても邪魔だなぁと。
いまなら発泡スチロール捨ててしまうのでは?と思い。
他のやり方何かないかな?と考えていました。
うーん、うーん、と考えたあげく。
「グリルで焼くんだからグリルで温めてしまえばいいじゃないか!」
と思いたったわけです。
普通にグリルの火をつけてしまうと温度が高くなりすぎてしまうので
どうしようかなーと考えた時に。
コンロの水張りグリルみたいな形でお湯を張ってしまえば
同じなのでは?と思ったので熱湯をどぼどぼどぼと投入。。。
もくもくしておりました。
そこに成形したパンをおいてそのまま熱湯を入れたグリルの中に
30分ほど置いてみました。
良い具合に膨らみました♡
このとき熱湯だったお湯は室温ほどの水にまで下がってしまっていたので
水を捨ててグリルで焼きました。
30分ほどで膨らませることができるのならこのやり方がいいと思いましたね。