大型肥満ダイエット日記と日常と

思ったこととダイエット経過報告

無意識に刷り込まれるもの

駅のホームなどの広告を見て。いつもは何も感じないんだけれども、
このあたりはこういう広告が多いなっていうのを
なんとなくわかるようになってきた。

それで今乗っている沿線はクリニックばっかりが多くって。
最初は何とも思わなかったんだけれども、だんだんと
いろんなことを思うようになってきた。

やっぱり不景気だから医療経営は強いのかしら?とか
人がたくさん住んでいるからクリニックは多いのかしら?とか。

その辺りまでだったらまだ良かったんだけれども
気がつけばそこから先のことも考えるようになってしまった。

なんだか毎日毎日クリニックのことばっかり見ていたので
自分がそういう病気になってしまうのではないか?
いやむしろもうその病気なのではないか?
そんな風にネガティブな考えをするようになっていた。

そこで思ったのが。

どうしても悲観的になってしまうのであれば
マイナスではなく意識してプラスに持って行かなくてはいけないな、
っていうことだった。

人は放っておくと、どうしてもマイナス思考に引っ張られやすい。
マイナス思考は意識しやすく、プラス思考は意識してやらないといけないんだろう、と。

そこで考えたのが。よく見るクリニック広告を「人」として捉えることだった。

むしろ何かあった時にすぐにここに駆けつければいいよ、っていう安心感。
そういう意味合いなんだなっていうふうに思うようにして、自分を納得させた。

それからしばらくして、感情の起伏が落ち着いたんだけれども。
ふと思ったのが、ああこれが病院嫌いっていうことなのかな?とも思ったんですよね。

滅多に行かない、あまり縁のない所っていうのはやっぱりマイナス思考になりやすくって。
行き慣れてないとか、慣れてなければどうしても行きたくないって思うし、嫌だとも思うし。
嫌いだって思ってしまうんだなぁと。それが無意識にそういう風に思い込んでいたのかと思って。
知らず知らずに思い込みの色眼鏡をかけていたのだと、そんなことを思いました。

同じようにスピリチュアルに関しても。
再現性のありなしで見ると。ある人は年がら年中あるし、ない人は全くないっていう
再現性なので嫌いっていう感情の方に考えられてしまうと
本当に嫌いっていう方も多くて。

こういうのも同じ感覚なんだろうなーって少し温かい目で見れるようになりました。